赤、オレンジ、黄色の髪色は嫌いって方へ@大宮美容室

埼玉でパーマをかけるならでお馴染みの

大宮美容室Luca lino:aの菅野

です。宜しくお願い致します。

ヘアカラーのカウンセリングをする際に7割のお客様から言われるワード。

• 赤いのが気になる。
• オレンジっぽいのが気になる。
• 黄色いのが気になる。

これです。

日本人の髪は混色で黒になっているので色を抜くという作業をすると

赤→オレンジ→黄色になるんです。

地毛が茶色い方や細い毛（ブルーメラニン）の方以外はどうしても嫌いな色になってしまうのが現実

補色でアタックしよう。

もう定番色になっているAsh（アッシュ）などの寒色を使う事が多くありませんか？

それは色相環で補色の役割になります
た 

補色とは…

、色相環 (color circle) で正反対に位置する関係の色の組合せ。相補的な色のことでもある。

簡単に言うと反対色をぶち込んでいらない色を吹っ飛ばす感じです。

ヘアカラーの場合は補色を入れるとニュートラルブラウンになるので+出したい色味を加える。

例えばコチラ

元々、黄色よりのオレンジに出ていた髪に

高い明度のアッシュ（明るくするパワーがある奴）にブルーシルバーを入れてます。

僕の頭の中では補色分より強いブルーとシルバーが狙いの色。ashとブルーが補色ってイメージです。

やや緑感があるのも狙い。緑に出したくなかったらバイオレットも少し入れるなど対応はします。

まだ続く高彩度時代。次は…

ブリーチしなくても透明感。赤み抹消などのワードはここ4年前くらいから始まった事。

もっと前からやっていた美容師さんもいましたが、危険なカラーレシピとまで言われていました。それが今では定番に。影響力と先を見る力が本当にすごいと思います。

濃い色素を入れる＝暗くなるという考え方もアプリエが入った事で解消されました。

綺麗過ぎたので導入が決定しましたアプリエhttps://kentakanno.com/6605

次は何がくるのか？

メーカーさんは透明感のあるブラウンを注目してるのかな？

どちらにしろ早くトレンドを取り込んで先を走りたいですね。