《似合わせ》って積み重ねの感覚だと思う。見ていれば得れる物でもある。

埼玉でパーマをかけるならでお馴染みの

大宮美容室Luca lino:aの菅野

です。宜しくお願い致します。

どうもっす。

アシスタントのモデルカットのレッスンを見ているのですが、《似合わせ》《黄金比》などを教えています。

《比率》は絶対的に似合うバランスを伝えられますが、、

《似合わせ》に関しては言葉では伝えられない事でもあります。

十人十色の髪質、顔の形、目の大きさ、頬骨、頭の形をしています。あと感性、好みなど。

それにお客様のオーダー（注文）が入ってくる事によってかなり絞りが入ります。

※長さと雰囲気とか

その絞られた条件の中でその方に似合わせた《オートクチュールなヘアスタイル》を提案していくのが美容師なわけですよ。

見てれば勝手に身につく。後は自分で育てる。

僕も先輩から《似合わせ》について教わった気がしません。

先輩にカットしたモデルさんを見てもらった時もバババッと崩して『こっちの方が可愛くないっ？』

僕「はい。。』

みたいな感じでしたね。

そんな事を繰り返してると自然にできるようになるんですよ。

例えばこちらのお客様

お客様と言っても昔からお世話になっているサロンモデルさん（僕のツイッターのヘッターの方）

お仕事を始めてサロンモデルをやらなくなってからも大宮まで来てくれています。

《オーダー》

前髪は変えないで、短くしたい。鎖骨と肩の間くらい

僕の気になった所は瞬間的に矢印の部分にボリュームほしいな。と。

カットしてみた。

ちょっと顔小さくみえません？

人には似合う長さ、似合う形、似合うバランスがあります。

僕もまだまだ勉強中ですが、15年美容師やってますからね。引き出しはまだまだあります^ ^

常に成長していきたいですね^ ^